ピカピカで美味しそうないちご達
「子供から大人まで、みんな大好きないちごをつくりたい!」そんな想いから、お米だけでなく、いちごの栽培を始めました。それほど規模の大きなハウスではないので、沢山のいちごをつくることはできませんが、その分手間暇かけて美味しいいちごが出来るように栽培管理に努めています。新鮮な朝採れいちごを地元の皆様へお届けしたい、 地産地消を目指し、黒部産いちごの生産に向けて、日々勉強していきたいと思います。
我が家では、ジューシーで甘みと酸味のバランスがとれた「紅ほっぺ」と、濃厚な食味が特徴の「よつぼし」の2品種を栽培しています。
[ 春 ]
親苗の定植
まだまだ収穫が続いている4月に親苗をプランターに定植します。この親苗から子苗を増やすので親株の体作りが大切になります。
[ 夏 ]
子苗の育苗
親苗からランナーを伸ばして子苗を育てます。1つの親苗から20株くらいの子苗を育てます。苗半作と言って、この苗作りがその後のいちごの生育に大きな影響を与えます。
[ 冬 ] 〜 [ 春 ]
ミツバチ大活躍
11月くらいになるといちごの花が咲き始めます。花粉はミツバチを使って交配させています。ミツバチは小さな体で、せっせと花から花へ飛び回り、いちごつくりを助けてくれます。
いちごの収穫
待ちに待ったいちごの収穫。たわわに実った真っ赤ないちごを見いているだけでワクワクしてきます。いちごの収穫は12月〜6月まで続きます。
黒部のいちご直売所
出来るだけ新鮮ないちごを、生産者の顔が見える関係でお客様に届けたいという思いから、自宅にいちご直売所を作りました。朝どれの新鮮ないちごを是非お試しください。
営業期間 12月下旬〜6月上旬
営業時間 AM9:30〜
※基本的に無休。ただし、いちごの生育に応じてお休みを頂きます。